九州の本のお話

ある日スマホを弄っていると突然はてなブログという文字列が見えたんですよ。そういや俺もやってたなーぐらいのノリでアプリを開いたら最後に投稿したのが8/11だって言うじゃないですか。まぁビックリしたよね。俺そんなにこのブログ忘れてたんかって。

そう

忘れてたんですよ

まぁネタが無いのも一つの要因ではあるんですが。久々になんか書くかってことで筆を執った次第です。

とはいえネタが無いのも事実。このコロナ禍で外出も規制され先月のバイトはついに0件。大学の講義も全てリモートで受けるので人と話す機会と言えばサークルの練習のときぐらいです。これでは書こうにも書くことが無い。どないせぇっちゅうねん。

皆さんにネタを募集したところで集まらないのも自明の理なんで(そもそもこの記事も読んでもらえるのか、、、)なんか良いネタないかなーって探してたんですが面白そうなやつ見つけたんで噛み砕いてちょろっとお話しようと思います。

 

本の発売日のお話

これに関しては僕も何度かツイートしてるんでご存じの方もそれなりに居るんじゃないかと思ってるんですが、九州は本州に比べて本の発売日が3日ぐらい遅れています。理由はとても単純で、出版社のほとんどが東京に拠点を置いており、発送に物理的距離があるから。言われてみればとても単純なことなんですが本質はもっとめんどくさいみたいです。本を出版するのは出版社。では、その本を日本各地に届けるのは?そう、各種輸送会社ですよね。前々から言われていた事なんですが今輸送業界の人手不足がかなり深刻らしいです。あまりにも酷くて車の免許に新しく準中型免許が追加されるぐらい少ないらしいです。毎日と言っていいほどに出版される本とそれの運び手のバランスがとれていないのが原因らしいです。とは言え、九州でも全国と同じ日に発売される本もあります(ジャンプとか)。僕も詳しく調べているわけでもないので正確にはわからないんですが、どうやら本の発売ルールには大まかに2つあるらしく、

  1. 出荷日が全国で同じ
  2. 発売日が全国で同じ

この2つに分かれるそうです。1は出版社から発送される日が同じってことです。つまり、2と違って本屋が離れていれば離れている程届くのが遅くなるってことです。当たり前ですね次行きましょう。すると全部2で統一出来ないの?ってことになるんですがそれも難しいみたいですね。一番最後に届く店を基準に発売日を設定すると当然ですが東京に近いところは発売できない本が手元にある状態です。となると保管場所の問題だったりが出てくるみたいです。出荷日をずらすとコストやらなんやらがかさんで来るみたいなんで全てに2を適応させるのは現実的ではないみたいです。まぁそれをこなせる物流網を持ってるバケモンみたいなとこもあるんですけどね。Amazonって言うんですけど。Amazonで買えば発売日当日にちゃんと届きます。すごいですね。全国の出版社に出来ないことをこなせる独自の物流網。なのでどうしても待てない人はAmazonで買ってるみたいです。ぼくはダンボールの処理が面倒なんで3日待ちますけど。

いかがでしょうか?九州の本事情について少しは理解していただけましたかね?これを機にこの問題を解決する案でも考えてみては?もし出来たら凄い功績だと思いますよ?後世に名を残したい方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

知りたいけど調べるのめんどくさいと思っていることがあればDMなり質問箱なりに送ってくれれば暇を見て調べてみるんで何かあれば是非。

それでは今回はこの辺で。

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